動画 鼠ヶ関漁協 セリの前に
動画 いろいろ鼠ヶ関漁協にセリが開始になる前に見学に行ってきました。
仲買人の方たちがセリが始まる前に魚をチェックしています。この日は少し波が高く、発動機船が底曳網漁には出たものの、満足のいく回数の漁ができなかったそうです。
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アンコウも多く水揚げされていました。いよいよ旬ですね。裏側の胸ビレがカワイイです(笑)。
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なかなか型の良い毛ガニ。う~ん、食べたい!
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これまた型の良いズワイガニ。私が仲買人だったら、自分が食べるためにセリ落としたいです。
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そして、驚いたのがこの鱈!
口からなんかヒゲのようなもの出てるなぁ~ と、思って覗き込んだら・・・

口からはみ出すほど飲み込んだ紅エビ!きっと、膨らんだお腹いっぱいに紅エビが入ってるコトでしょう・・・。
じつは最近まで「たらふく食べる」は漢字で「鱈腹食べる」と書くので、この鱈のお腹が由来だと思ってましたが、どうやら違うようです。
「たらふく」の語源は「足りる」や「足る」など「十分になる」という意味の動詞「足らふ」に、副詞語尾の「く」がついたものだそうです。なので、「鱈腹食べる」は当て字となるのですが、この光景を目にすると、やっぱり「鱈のお腹」が正解のように思えてきます。